
「SOMÈS SADDLE(ソメスサドル)」との出会い
新潟県燕市に受け継がれる金属加工技術と明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬具づくりの技術。どちらも「Made in Japan」の誇りを胸に、妥協のないものづくりを追求してきました。この共通の精神から生まれたのが、サスギャラリーとソメスサドルによるコラボレーションです。サスギャラリーの保冷・保温技術と美しいチタンの結晶、ソメスサドルの馬具づくりに根差した革加工の技術。それぞれの強みを融合し、機能性と遊び心を兼ね備えたデザインを実現しました。

SOMÈS SADDLE(ソメスサドル)について
明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬、そして馬具づくりの技術。この技を守り、受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具をつくろう。こうして馬具職人が集まり、頂点を目指すべく新たな挑戦は始まりました。創業以来から守り続けてきた「道具屋としての誇り」と学び続けてきた「本物」を造る心。先人の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める。毎日の作業の中で生まれる小さな発見を新しい技の創造に繋げ、お客様に愛される製品を作り続けている。

1964年創業、日本で唯一の馬具メーカーとして誕生したソメスサドル。創業以来、騎手や馬との信頼関係を築きながら、高度な革加工技術を発展させてきました。現在では鞄や小物などにもその技術を活かし、革の魅力を広げ続けています。


上)砂川市の穏やかな自然と空気。下)春から秋にかけては敷地内に馬が放牧される。

馬具は、馬の命を預かるための道具。強さとしなやかさ、耐久性と使い心地を兼ね備える必要があり、それこそがソメスサドルのモノづくりの核となっています。この精神は、ボトルキーパーホルダーにも息づいています。


上)工房に並ぶ技術が詰まった職人たちの工具。下)革の性質や部位ごとの特徴を熟知した、職人たちが選び抜いた素材。

素材選び、裁断、縫製、仕上げ―そのすべてに職人の想いが込められています。丁寧な工程を経て完成したプロダクトは、手に取るたびに温もりと信頼性を感じられ、長く愛用できる道具として存在感を放ちます。


上)丁寧に研がれた革包丁と、その革包丁でくり抜いた革。下)SUSgalleryのチタン製タグプレートを取り付ける。

日常に少しの安らぎを
週末のピクニックやアウトドアシーンに、少しの贅沢を添える-そんな特別な時間を演出するために生まれたのが、サスギャラリーとソメスサドルのコラボレーションによる「ボトルキーパーホルダー」です。手にしっくりと馴染む本革の風合いと、日本の職人技術が息づく繊細で洗練された佇まいは、日常のひとときを上質なものへと引き上げてくれます。

結婚祝い、記念日など、大切な人への贈り物に。上質なホルダーにお気に入りのお酒やドリンクを添えれば、日常の中に特別なひとときを演出できます。安全かつスタイリッシュに持ち運べるギフトアイテムです。

自宅でのホームパーティーや庭先での食事会に最適。テーブル上でも存在感を放ちつつ、飲み物の温度や状態をしっかりとキープ。おもてなしの場でも自然と話題になる、アクセントアイテムです。

イベント会場や展示会、ケータリングなどのシーンでも活躍。持ち運びや設置がしやすく、空間に洗練された印象を与えます。プロフェッショナルな場でも映える、実用性と美しさを兼ね備えています。

商品概要
サスギャラリーの真空二重構造ボトルキーパーにぴったりの専用本革ホルダーです。馬具メーカーならではの口かごを模したデザインです。上質なレザーとチタンを用い、日本の職人が一つ一つ丁寧に仕立てました。お店でお酒を楽しむ際やパーティーの差し入れやプレセント(手土産)でボトルを持っていく際に、スタイリッシュに持ち歩きができます。


