SUSgalleryのブランド発足から
愛されてきたメインのロゴに加え、
新たにモノグラムロゴを制作しました。
ロゴを作るにあたり、
デザインチームはまずSUSgallery
ブランドの精神と特徴を分解し再構築しました。

SUSgalleryは...
・ サステナブルの精神
・ 職人の丁寧なものづくり
・ ミニマルなデザイン
・ ステンレス魔法瓶のクリエイション

SUSgalleryのブランドコンセプトである、
サステナブルの精神を
ロゴにも体現したいと考えた結果、
一つの文字を循環し使用することを決めました。

頭文字のSを反転するとgのようにも見えるという着想から、
SUSgalleryの頭文字の循環を考え、
さまざまな形状を模索しました。
その結果、
あたらしい形、価値につくり変えてゆくという
私たちのものづくりを表現する新たなロゴが誕生しました。

文字なのに図形に見える形状は
優雅なアートのような装飾を施しながら、
ミニマルな要素で構成されています。
また、筆記体の複雑な曲線は
職人が一つ一つ丁寧なものづくりを施してきた
歴史と共に未来に目を向け実直に商品を
形作っていく精神を表現しました。

ingot
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Brand Color

チタンが熱されるとじんわり色が美しい青色に変わります。
チタンを扱うSUSgalleryの職人達の情熱に応え、
チタンが熱を帯びる様をブランドカラーとして
新しく体現できるようにチタンブルーを選定しました。

「青い屋根をのせた小さな家並、
青いのれんを下げた小さな店屋、
青い着物を着て、しじゅうにこにこしている小さな人たち」
「ほとんど、どこの家の前にも、
小さな筵の上に藍をひろげて、日にさぼしてあるのが見える」
出典:『日本瞥見記』より

ギリシア生まれのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は
1890年に来日したときに目にした光景について
こう書き残していました。
古くより親しまれ、青い国日本の伝統を忘れずに
Made in Japanを代表するプロダクトになりたい。
...そんな思いを胸に今日も丁寧な製造を続けています。

新ロゴやブランドカラーは、
今後さまざまなプロダクトに
SUSgalleryの製造した証として
刻印をしていきます。
ご購入の際には
ぜひ、探してみてください。